「私には看護師しかできない」と思っていた私が、副業に本気で取り組むまで

自分の人生をたいせつに

「私には看護師しかできない」
「看護師を辞めたら、ほかに働けるところなんてない」

そう思っていませんか?

こんにちは、人生迷子ナースです。
実は私も、ずっとそう思っていました。

でも今は、「看護師しかできない」は、ただの思い込みだったと感じています。

この記事では、私がそう気づくまでのことと、今取り組んでいることを書いてみます。
途中、心が限界になったときの話も正直に書きました。同じようにしんどい思いをしている人に、届いたらうれしいです。

私も「医療系でしか働けない」と思っていた

私は看護師になる前、医療事務として働いていました。

医療事務から看護師へ。
ずっと医療の世界にいたので、「私は医療系でしか働けない」と、当たり前のように思っていました。

看護師の資格があれば、仕事に困ることはない。
逆に言えば、看護師以外の道なんて考えたこともありませんでした。

「できない」のではなく、言い訳をしていただけだった

考えが変わったきっかけは、2つあります。

1つは、堀江貴文さんの『本音で生きる』という本を読んだこと。
もう1つは、リベシティの両学長の発信に触れたことです。

それまでの私は、「時間がないから」「看護師しかやったことがないから」と、できない理由ばかり探していました。

でも、本当は「できない」のではなく、やらない言い訳をしていただけだったんだと気づきました。

手の怪我をきっかけに、副業を始めた

リベシティのことは前から知っていましたが、実際に行動したのは、1年ほど前のこと。

以前、手を怪我して夜勤ができなくなり、収入が大きく減りました。
(このときのことは、1記事目に書いています)

そのとき、「やっぱり自分で稼げるようにならないと、この先厳しい」と感じて、副業を始めました。

部署を異動して、副業から離れてしまった

ただ、今年、別の部署へ異動してから、毎日がバタバタに。

「時間が取れない」
「今は新しい部署で頑張りたい」

そんな気持ちもあって、副業から少し離れてしまいました。

迷子ナース
迷子ナース

…と書きながら、これもやっぱり言い訳だなと、自分で自分にツッコんでいます。

異動してすぐ、心が限界になった

異動してからの毎日は、地獄のように忙しい日の連続でした。

  • 異動したばかりで、右も左もわからない
  • 前の病棟ではできていたことが、できない
  • 新しい知識を、どんどん頭に入れなきゃいけない
  • 病棟の雰囲気もピリピリしている

そんな日が続くうちに、少しずつ心がすり減っていきました。

そして、異動して数か月がたったころ。
ごはんが食べられなくなり、涙が止まらなくなりました。
「死にたい」と考えてしまうほど、追い詰められていました。

「できない自分が悪い」と、さらに自分を責めた

そんなとき、私の表情がおかしいことに気づいたスタッフが、上司に報告してくれました。

上司と話し合い、夜勤から外れることになりました。

でも、そのときの私は、ホッとするどころか
「できない自分が悪いんだ」
と、さらに自分を責めていました。

何もせず、1日ぼーっと過ごした

どうにもならなくなって、ある日、私は何もせずに1日ぼーっと家で過ごしました。

何かをがんばるわけでもなく、ただ休む。
それが、そのときの私にできた精一杯でした。

肩の力を抜いてもいいんだ、と気づいた

少し落ち着いてから振り返ると、気づいたことがあります。

私は自己肯定感が低いのに、プライドだけは高かったんです。
「バカだと思われたくない」と、ずっと必死でした。

そんなとき、改めて『本音で生きる』を読んで、「バカは強い」という考え方に出会いました。
そして、「人にどう思われようが、好きにやればいい」と思えるようになりました。

それからは、仕事でも少しだけ肩の力を抜けるようになった気がします。
もっと早く、肩の力を抜いてよかったんだなと思います。

それでも、看護師は辞めたい

肩の力は少し抜けるようになりました。
でも、このまま看護師を続けても、ストレスが多いことに変わりはありません。

正直に言うと、今は看護師を辞めたい気持ちのほうが大きいです。

だからこそ、
「嫌な思いをしてまで、看護師を続ける必要はない」
と決めて、そこから副業に本腰を入れて取り組み始めました。

正直、今はまだほとんど稼げていません。
収支を公開したら、読んだ人がみんなやさしい目になる金額です。
でも、とにかく続けること。それだけを大切にしています。

看護師の経験は、ほかでもきっと活きる

「看護師しかできない」と思っていた私ですが、振り返ってみると、看護師の仕事でたくさんの力が身についていました。

  • メンタルの強さ:命の最前線で、緊張する場面を何度も乗り越えてきた
  • 時間管理:限られた時間で、やるべきことを優先順位をつけてこなしてきた
  • マルチタスク:ナースコール、処置、記録…。同時にいくつものことを進めてきた

どれも、看護師以外の仕事や副業でも活かせる力だと思います。

それに、あの大変な看護学校の実習を乗り越えて、命の最前線で働いてきたんです。
それだけのことをやってきたんだから、できないことなんてないはず。
今はそう思っています。

今しんどいあなたへ

もし今、あのときの私と同じように苦しんでいる人がいたら、伝えたいことがあります。

できないのは、あなたが悪いからじゃない。
休んでいいし、逃げてもいい。
肩の力を抜いても、大丈夫。

私は正直、「誰かに相談する」ことをあまり当てにしていませんでした。
私にとって大きかったのは、本やSNSから、生き延びるためのヒントをもらえたことです。
『本音で生きる』や、リベシティの両学長の発信、SNSで見かけた誰かの言葉に、何度も救われました。
このブログも、いつか誰かにとってのそんなヒントになれたらうれしいです。

もちろん、心が弱っているときは、本を開くことすら難しいかもしれません。
そんなときは、何もしなくていい。私のように、1日ぼーっと過ごすだけでも十分です。

それから、私が夜勤から外れられたのは、表情の変化に気づいてくれた同僚がいたからでした。
ひとりで抱えきれないときは、身近な誰かでも、名前を言わずに話せる窓口でもいいので、つらい気持ちを少しだけ外に出してみてください。

つらい気持ちを話せる窓口

  • #いのちSOS:0120-061-338(無料)
  • こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
  • 厚生労働省「まもろうよ こころ」では、電話のほかにSNSで相談できる窓口も紹介されています

おわりに:「看護師しかできない」と思っているあなたへ

最後に、「私には看護師しかできない」と思っている人に伝えたいことがあります。

やってみないと、わからないよ。
人生は一度きりだよ。
言い訳は、もうやめようよ。

これは、過去の私自身に言いたいことでもあります。

看護師を続けるのも、ほかの道を選ぶのも、どちらも正解です。
でも、「できない」と決めつけて、自分の可能性を閉じてしまうのは、もったいない。

私もまだ、挑戦を始めたばかりです。
一緒に、自分らしい生き方を見つけていきましょう。

人生迷子ナース

コメント

タイトルとURLをコピーしました